トリトン・プロジェクトは、あなたと漁師をお繋ぎします。漁業に興味のある方はぜひ。

はじめまして。トリトン・プロジェクトです。
私たちは宮城県石巻市に拠点を置き、漁業に興味のある皆さんと漁師を繋ぐ活動を行っています。就業がゴールではなく、自分で考えて行動ができる次世代のフィッシャーマンを増やすことを目標にしていますので、就業後や浜での暮らしもサポートしています。

「漁師ってどうやってなるんだろう」
「よく分からないから、少しだけ説明を聞きたい」
「漁師の仕事のことを教えて欲しい」

あなたの好奇心が、海の世界への第一歩に繋がります。興味を持ったら、お気軽にご質問ください。

Q. 漁師に興味があります。どこに連絡すればいいのでしょうか。

漁師たちに代わって、私たちがあなたの疑問に答えます。まずはお気軽にお問い合わせください。

メール:triton@fishermanjapan.com

資料や漁師の求人票などもたくさん揃えています。一つ一つの疑問を解決して、あなたに合ったお仕事を一緒に探していきましょう。相談に立ち寄れる海の秘密基地「TRITON SENGOKU」もあります。

Q. 相談したら、すぐに漁師になれるのでしょうか。

ミスマッチを減らすため、就業前にはいくつかのステップを踏むことになります。
自分で漁業をやってみたいという人も、まずは受け入れてくれる親方を見つけなくてはなりません。まずは、やりたい漁業の種類を決め、漁師との面談を行います。そこでお互いに「まずはやってみよう」となったら、1週間〜2週間ほど研修という形で漁師の仕事を体験していただきます。実は、漁師にとっても外から来た人を雇うのは初めて。一緒に働きながら、お互いにやっていけそうか判断をします。納得がいくまでさまざまな場所で研修を行う人もいます。

Q. まずは体験だけしたいのですが。

そんな方には1泊2日の漁師学校「TRITON SCHOOL」がおすすめです。年に数回開催しており、ロープワークから海の仕事まで、現役の漁師や漁協の職員と一緒に学ぶことができます。漁師学校後も希望があればサポートは続きます。これまでに6名が漁師学校後に漁業就業を果たしました。

Q. いきなり飛び込んでいくことに不安があります。家や車は大丈夫でしょうか。

漁村部には賃貸などがなく、すぐに自分で家を見つけることは困難です。TRITON BASEというシェアハウスを、宮城県石巻市・女川エリアで6カ所運営しています。研修中はもちろん、就業が決まってからもご利用いただけます。
また漁村部は車がないと不便なエリアになります。本格的に就業を考える際には運転免許が必要です。

Q. 漁師として就業した後も、何かサポートを受けることはできるのでしょうか。

私たちの願いは、自分で考えて行動ができる次世代のフィッシャーマンを増やすことです。就業がゴールではなく、そこからがスタートと考えていますので、もちろん就業後もサポートは続いていきます。不安なことがあれば、いつでも相談してください。私たちは、市役所や宮城県漁協とも連携しているので、さまざまな立場からのサポートも可能です。船舶免許などの資格取得支援のほか、新人漁師を集めた交流会や勉強会などを開催しています。

現在までに、石巻市内で35名、他地域も合わせると42名のフィッシャーマンがトリトン・プロジェクトを通して誕生し、今も水産業の現場で活躍しています。水産業の未来を担う仲間がたくさんいますので、安心して飛び込んできてください。

 

求人はここTRITON JOBで掲載しています。

 

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ご連絡をお待ちしています。

メール:triton@fishermanjapan.com
TEL:0225-98-7071(平日10:00~17:00)
HP:https://triton.fishermanjapan.com/

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