【参加費無料】9/5~6に石巻市で開催!この時期だけの激レア作業「陸採」を体験する1泊2日の漁師学校「TRITON SCHOOLー海苔養殖編ー」

  • TRITON SCHOOL <漁師学校>
  • 宮城県

「漁師の仕事に興味はあるけれど、実際に何をしているのかわからない」
「海で働く漁師のリアルな話を聞いてみたい」
「仕事を考える中で、漁業という選択肢も気になっている」

そんな方に向けて、海苔養殖の仕事を体験できる漁師学校「TRITON SCHOOL―海苔養殖編―」を開催します。

今回の舞台は、宮城県石巻市の石巻湾。
旧北上川から豊富な栄養が流れ込む石巻湾は、宮城県有数の海苔の産地です。
海苔の主産地としては国内最北に位置し、豊かな磯の香りと歯切れのよさを持つ海苔がつくられています。

今回体験するのは、海苔養殖シーズンの始まりを告げる「陸上採苗」、通称「陸採(りくさい)」です。

普段は競い合い、陸採では協力する

石巻湾では、こだわりを持って海苔づくりに取り組む漁師たちが、それぞれの技術を磨きながら、より品質の高い海苔を目指しています。普段は、それぞれの会社が海苔の色や艶、香り、味を競い合っています。

一方、陸採の時期になると、地域の海苔漁師たちが同じ場所に集まり、会社の垣根を越えて協力します。

「3号あげ!」
「5号あげ!」
晩夏の空に威勢のよい声が響き、漁師たちが声をかけ合いながら作業を進めていきます。

それぞれが自分たちの海苔づくりに誇りを持ちながら、必要なときには地域全体で力を合わせる。
そんな石巻湾の海苔養殖ならではの雰囲気を、間近で感じられる機会です。

そして、この陸採では、漁師の仕事からは少し意外に思える道具も登場します。

漁師なのに、顕微鏡?

今回体験する陸採で活躍するのが、顕微鏡です。

「漁師」と聞くと、海の上で豪快に魚を獲る姿を思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし海苔漁師は、この時期になると、まるで研究者のように顕微鏡をのぞき込みながら仕事を進めます。

海苔の種は、目では見ることができないほど小さいため、網にきちんと付いているかを顕微鏡で確かめます。
海の仕事でありながら、生き物の成長を細かく観察する仕事でもある。
そんな海苔養殖ならではの面白さも、今回の体験で感じてもらえたらと思います。

海苔養殖の詳しい作業や仕組みについては、こちらの記事をご覧ください。
https://job.fishermanjapan.com/column/984/

未経験から海苔漁師になった若手も活躍中

現在、フィッシャーマン・ジャパンを通じて、石巻湾の海苔漁師のもとに就業した若手漁師が多数います。
今回のプログラムでは、実際に海苔養殖の現場で働く若手漁師たちとの交流も予定しています。

その一人が、マルマサ近藤水産で働く狩野倖太さんです。

倖太さんは、漁師になりたいという思いから、高校卒業後に新卒で入社しました。
海苔漁師になって7年が経ち、今では親方から「本当に頼もしい」と言われる存在になっています。

現在は現場で活躍する倖太さんですが、最初の1、2年は苦労することも多かったと話します。
「1年目はやり方がわからなくて、見ているだけのような時期もありました」

まずは仕事を見る。
次に、自分のできる作業を増やす。
そして、仕事の流れを理解して自分から動く。
少しずつ経験を重ねながら、海苔漁師として成長してきました。

海苔養殖には、忙しい時期や難しい作業もあります。
それでも倖太さんは、海や仕事に負けず、すべての作業をやりきったときに大きな達成感を感じるといいます。

また、所属する会社を越えて、一緒に船に乗ったり、合同で作業をしたりする仲間の存在も、仕事の楽しさの一つです。

今回の漁師学校では、漁師になった理由や、仕事の大変さ、石巻での暮らしなど、実際に働いている若手だからこそ話せることを直接聞くことができます。

追加情報!海苔養殖だけでなくかご漁も!?

今回は海苔漁師さんのご厚意により、海苔養殖の体験に加えて、船に乗って「かご漁」にも同行させていただく予定です。

海に仕掛けたかごを引き揚げるまで、何が入っているかはわかりません。
当日どんな生き物に出会えるかも、かご漁ならではの楽しみの一つです。

海苔養殖とはまた異なる、船上での漁師の仕事や海の現場の臨場感を体験できます。
※天候や海の状況などにより、かご漁への同行は変更または中止となる場合があります。

このプログラムの特徴

① はじめてでも安心。漁業の現場を体験できる 

長靴やカッパ、救命胴衣など、体験に必要な道具はすべて貸し出し。
当日はフィッシャーマン・ジャパンのスタッフが同行し、現場での動き方や道具の使い方もサポートします。 

体力に自信がない方や、漁業の知識がまったくない方でも大丈夫です。
まずは、漁業の現場の空気を知るところから参加できます。

 

 ② 参加費・宿泊費無料、食事の提供も有り。 

気軽にご参加いただきたいので、参加費・宿泊費はかかりません。
※石巻駅までの交通費については自己負担です。宮城県外からお越しの場合は、交通費の補助が使える場合があります。

宿泊は、フィッシャーマン・ジャパンが運営する新人漁師向けのシェアハウスを予定しています。
実際に石巻で漁師として働く人の暮らしや、移住後の生活をイメージできる機会です。
また夜には、地元の方や漁師さんとの交流会も予定しています。

 

③ 海のしごとを通して、自分の“これから”を考える 

このプログラムは、すぐに就業を決めるためのものではありません。
まずは実際の現場を見て、体験して、漁師という仕事を知るための2日間です。
漁師さんとの座談会や、フィッシャーマン・ジャパンのスタッフによる就業相談の時間も予定しています。 

進学するのか、就職するのか。 地元に残るのか、どこか新しい場所で働くのか。
その選択肢の一つとして、海のしごとを考えてみる時間にしてもらえたらと思います。 

漁業の世界をまだよく知らなくても大丈夫です。
石巻の海で、自分のこれからを考えるきっかけを見つけてみませんか。 

-現在募集中の海苔漁師さんの求人はこちら-
ヤマダイ丹野水産
https://job.fishermanjapan.com/job/9356/

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