水産業は研究テーマの宝庫!?研究分野と水産業のフィールドを繋ぎます。

  • 宮城県

自分が大学で学んでいる分野と社会とのつながりを、なんとなく感じられていない学生の皆さん。

この秋、フィッシャーマン・ジャパンは学生と「水産業の現場」を研究の分野でお繋ぎします。

皆さんが知りたい「情報」と「現場」をコーディネートします。
オンラインでの研究相談や、現地での宿泊等のオフラインでのサポートをしながら、皆さんが「水産業」をテーマに研究を進めていけるお手伝いをします。

水産業と一括りにしても、そこには「生き物」としての海の幸があり、獲ったものを「お金や生活の糧に変える生業」があり、そこで暮らす「人の暮らし」があります。

海の幸を美味しくたくさん獲れるようにするには「生物学」の力が、海の幸をお金に変える漁業者や水産加工が経営体として強くなるには「経営学」の力が必要です。

海と共に暮らしてきた人たちの知見として未来に引き継ぐには「社会学」の力が、沿岸部とインフラの関係性を考えて島国日本んのよりよい暮らしを考えるには「建築学」の力が必要となります。

事務局の私は都市計画の分野で漁村に入り込み、水産業の現場で起きている「仕事と住まい」の課題に目を向けてきました。

私たちは宮城県の海を舞台にした研究フィールドを紹介しますので、ぜひご相談ください。

「こんな場所のケーススタディが知りたい」

「こんな条件でサンプルを取得したい」

「漁業者や漁協(魚連)の人に話が聞きたい」

上記のような相談に対して、皆さんが知りたい条件にあったアンサーを返していけたらと思います。

問い合わせは「イベント参加ボタン」から

募集期間:10月7日〜10月31日
(10月31日以降の問い合わせは応相談)

相談実施期間:2022年11月〜2023年1月

現地相談:11月と1月に宮城県石巻市での現地イベントを企画中

その他、研究に関する相談やコーディネートは随時オンラインや現地で行います。

少しでも「水産業」と「研究」というワードが気になった方は、下記ボタンから問い合わせをお待ちしています。

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