【漁業体験:石巻】漁師の仕事を知る、1泊2日の漁師学校「TRITON SCHOOLー小渕浜編ー」

  • TRITON SCHOOL <漁師学校>
  • 宮城県

「漁師になりたい!でも仕事の詳しいことってわからない・・」

そんなあなたのために、漁師の実際の仕事を体験できる1泊2日の漁師学校「TRITON SCHOOL」を10月12日(土)~10月13日(日)に開催します!

開催地は宮城県石巻市、牡鹿半島の南西部に位置する小渕浜(こぶちはま)。

このエリアは全国でも有数のワカメの生産地でありながら、牡蠣養殖、更にはアナゴやタコ、カニなどのカゴ漁なども盛んに行われており、石巻の中でも漁業が活発な地域の一つです。

今回はここ小渕浜で、ベテラン漁師から漁業の仕事を見て、聞いて、体験できる機会となっています!

 

①牡蠣作業体験

石巻の牡蠣のシーズンは、10月から収穫スタートです。
このエリアの牡蠣は殻を剥いて出荷する「剥き牡蠣」として出荷するのが基本であり、今回は牡蠣の収穫作業から出荷する剥きの作業まで、一連の流れが体験できます!

また、牡蠣シーズンやワカメのシーズンは浜がとても活気づく時期でもあるため、漁業が盛んな「浜」の雰囲気をぜひ体感してほしいです。

 

②講師の紹介

今回の講師は、小渕浜で漁師歴40年以上の後藤晴人さん。
後藤さんはメインの牡蠣・ワカメ養殖のほか、シーズン以外の夏場はカゴ漁を行うなど、一年を通して海で仕事をする根っからの漁師。

この1泊2日のTRITON SCHOOLでは後藤さんと一緒に仕事をし、夜は懇親会も開催する予定なので、たっぷり交流することができます。

後藤さんの求人記事はこちら

 

③新人漁師専用のシェアハウスに宿泊

この施設は、普段は漁師のもとでの研修や就業後の住まいとして貸し出ししている牡鹿半島の拠点です。参加者のみなさんには、1日フィッシャーマンとして、この施設に宿泊していただきます(※夕食と入浴は近くの民宿を利用)。

現在、小渕浜で働いて3年目の漁師も暮らしているので、仕事や日々の生活なども垣間見ることができます。

 

④新人漁師との座談会

石巻で漁師として生活している新人漁師との交流の時間も設けています。

なぜ石巻で漁師という選択をしたのか、日々の生活はどう送っているのかなど、直接話を聞くことができる貴重なチャンス。

漁師になるかどうか迷っている皆さんの答えのヒントになるかもしれません。ぜひ、ざっくばらんに色々質問してみてください。

 

 

石巻では、今までに50名を超える新人漁師が誕生しています。
2日間の体験を通して、石巻で漁師になりたい!という覚悟ができたあなたには、スタッフが全力でサポートします。

ぜひ、この機会に自分の目で水産業のリアルな現場を見て、体感して、たくさん吸収してくれたら嬉しいです!

10月、石巻の海で皆さんの参加をお持ちしています。

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