【漁業体験】11/15.16、はじめてでもOK!漁業・水産業のリアルな現場を知れる、南伊勢漁師塾 × TRITON SCHOOL 開催!

  • TRITON SCHOOL <漁師学校>
  • 三重県

「漁師になりたい!」「地方で水産の仕事をしてみたい!」
でも、実際どんな仕事なのかよく分からない…。

そんな方のために、漁師の仕事を“見て・体験できる”1泊2日のプログラムを
11月15日(土)・16日(日)に三重県南伊勢町で開催します!

真鯛養殖の体験や定置網漁の見学、市場見学、先輩移住漁師との交流など、内容は盛りだくさん。
「まずは現場を見てから考えたい」という方にぴったりの体験プログラムです。
実際に、この企画をきっかけに漁師としての道を歩み始めた若者もいます。

南伊勢の海と人に出会い、水産業のリアルな現場にふれて学ぶ2日間。
あなたの“未来への一歩”を描くきっかけになるはずです。

このあとご紹介するのは、2日間で出会える漁師さんや水産関係者、
そして体験できるプログラムの内容です!

①真鯛養殖生け簀の見学、漁業体験(南勢水産)

南伊勢は、真鯛養殖で全国的にも名を馳せる産地です。
その地で、地域に根ざしながら実践を続ける漁師が講師を務め 現場ならではの物語を直接聞くことができます。
また、新たに挑戦している加工場の見学もでき、漁業の“つくる”から“届ける”までの一連の流れを体感できます。南伊勢の海と人の営みにふれ、漁業の魅力をまるごと感じられる時間です。

②定置網漁(清洋水産)

定置網にかかった魚を漁師たちと引き上げ、市場での水揚げ・選別作業にも参加。
獲れたての魚に触れながら、海の仕事の魅力を体感できます!

③まちの漁業を支える漁師、新人漁師と交流

南伊勢の海で働く、元気で頼もしい漁師さんたちと交流しながら、仕事の魅力や地域での暮らしを学べます。
さらに、県外から移住して活躍する水産業の担い手から、リアルな体験談や本音トークも聞けちゃいます!

こんな人にオススメ!

・海の仕事にちょっとでも興味がある!
・地方で暮らす人たちのリアルな生活を見てみたい
・普段できない“漁の現場”を体験してみたい
・都会での生活から一歩離れて、自分の働き方を見つめ直したい人
・インターンや研修の一歩先、より実践的な体験をしたい人

このプログラムの特徴

① 初心者かんげい!

「海のしごと、気になるけどちょっと不安…」という方も大丈夫!
必要な道具はすべて貸し出し、Fisherman Japanスタッフが現場でしっかりサポートします。
漁の流れや道具の使い方も一緒に学べるので、はじめての人でも安心して体験できます。

② 現役漁師や地域の人との交流ができる!

作業の合間や食事の時間には、漁師さんや地域の方との交流の場も。
漁の話だけでなく、南伊勢での暮らしや働き方など、リアルな声を聞くことができます。

③ 町全体での受け入れ体制!

宿泊先や食事、生活面まで、町ぐるみでサポートします。
南伊勢町には移住コーディネーターが在籍しており、漁業の仕事だけでなく、移住後の暮らしや空き家バンクの案内など、生活面でも手厚くサポートを受けられます。
滞在中は、終業後の生活面も触れることができ、実際に暮らすイメージが自然と湧く環境が整っています。

④ 海のしごとを通して、自分の“これから”を考える!

自然と向き合いながら働くことで、自分に合った働き方や生き方を見つめ直すきっかけに。
「将来は地域で働きたい」「海のそばで暮らしたい」そんな想いを形にする第一歩になります。

また、漁師塾を終えたあとには、希望する漁業者のもとで最大1ヶ月のインターンシップが可能。
「実際の働き方をもっと深く知りたい」という方にぴったりの制度です。
往復交通費・宿泊費・保険料の一部補助もあり、次のステップへ安心して挑戦できます。

制度の詳細はこちら : 南伊勢町インターンシップ制度

漁師塾から生まれた新しい一歩

会社員として働いていたものの「自分には合わない」と感じ、漁師になれる地域を探していた石田さん。
就業イベントをきっかけに南伊勢町とフィッシャーマン・ジャパンに出会い、この漁師塾に参加しました。
体験を通して地域の人や海の仕事に魅了され、そのまま移住を決意。
現在は親方のもとで地域おこし協力隊として研修に励み、一人前のアオサノリ養殖漁師を目指しています。

「現場で出会った漁師さんの姿を見て、“自分もこの世界で生きていきたい”と思いました」

実際の雰囲気や体験内容は、過去の開催レポートからご覧いただけます。
第6回 南伊勢漁師塾 −定置網編−
第7回 南伊勢漁師塾 −マダイ&マグロ養殖編

南伊勢町の主幹産業である漁業・水産業。
しかし現在、漁師の高齢化や水揚量の減少により、町の漁業は大きな転機を迎えています。
このままでは未来が危うい・・そんな危機感のもと、町の漁業と日本の食を次世代につなぐために、水産関係者が一丸となって立ち上がっています。

そんな熱い想いを持ったプレーヤーたちに出会い、南伊勢の水産業の今と未来に触れれば、きっとあなたももっと知りたくなるはず。
南伊勢の海での出会いが、あなたの“これから”を変えるかもしれません。
この秋、未来の自分を探しにきませんか?

関連イベント