【三重県/水産加工・営業/地域おこし協力隊】朝獲れの魚を、待っている人のもとへ。南伊勢の海で「売る」を楽しむ仲間を募集します!

一緒に働くのは、漁業のプロ集団!
今回募集するのは、組合員数日本最大の三重外湾漁業協同組合・販売流通課のメンバーとして、水揚げされた魚の市場業務や加工、移動販売、そして営業を担っていただく方です。
三重外湾漁業協同組合が仕事をしているのは、南伊勢町をはじめとする5つの市町に面した、美しい海。入り組んだ海岸線には小さな漁港が点在し、アジやイワシ、サバ、ブリにカツオと、四季折々のさかなが水揚げされます。釣り客が訪れ、マリンアクティビティも盛んな、海の恵みにあふれた町です。
そんな地域で、朝獲れの魚を町のスーパーや飲食店、そして食卓へと届けていく。水産加工の知識や技術が学べたり、漁師さんたちとのつながりが得られたりと、南伊勢ならではの面白さがぎゅっと詰まった仕事です。
そもそも、漁協ってどんなところ?

「漁協(漁業協同組合)」と聞いても、ピンとこないかもしれません。ひとことで言うと、地域の漁師さんたちを、いろいろな面で支える組織です。
漁の許可やルールをまとめたり、漁に必要な燃料や道具をそろえたり、お金の貸し借りや保険を扱ったり……漁師さんが安心して漁を続けられるように、暮らしと仕事の両方をサポートしています。三重外湾漁協は、そんな組合の中でも組合員数が日本最大規模。南伊勢町を含む5つの市町の海を支えています。
こうした役割のひとつが、漁師さんが獲ってきた魚を買い取り、売っていくこと。漁協がしっかり買い取ってくれるから漁師さんは安心して漁に出られ、その魚をきちんと売ることで、町の人においしい魚が届きます。
なかでも今回募集する販売流通課は、この「売る」を担う部署。魚を加工し、移動販売車で町をまわり、スーパーや飲食店へ届けていく、いわば地域の魚と食卓をつなぐ最前線です。
こんな人と、一緒に働きたい!

いろいろな仕事がありますが、私たちがいちばん求めているのは、「人と話すのが好きな人」です。
漁協には魚を見る目も、包丁の腕も、頼れる先輩たちがそろっています。でも、その美味しい魚を「あの店に合いそうだな」「あのお客さんが喜びそうだな」と思い浮かべながら、自分から届けにいく――そんな役割を担ってくれる仲間を探しています。
誰にでも元気に挨拶ができて、雑談を楽しめる
電話をかけたり、お店の人と話したりするのが苦にならない
相手の話を、最後までしっかりきける
「この魚、あの人に食べてほしいな」と、人の顔を思い浮かべられる
こんな気持ちを持った方なら、営業の経験はなくても大丈夫。職員がしっかりサポートしますので、未経験でも安心してくださいね。魚がさばけなくても心配いりません。今いるメンバーも、みんな最初はさばけませんでした。ベテランスタッフが、やさしく一から教えてくれます。
明るく挨拶をして、元気に働いてくださる方であれば、男性でも女性でも大歓迎です!
市場から始まる、3ステップ
この仕事の面白さは、少しずつ「魚が分かる人」「魚を売れる人」へと成長していけるところにあります。
ステップ1 ── まずは市場で、魚と仲良くなろう

1年目は、魚市場での水揚げ・魚の選別からスタートします。
「どうしていきなり営業じゃないの?」と思うかもしれません。でも、これがとっても大事な土台になるんです。
毎日沢山の魚に触れていると、種類を覚えるだけでなく、見ただけで「だいたいの重さ」が分かる感覚が自然と身についてきます。これはいわば“目利き”の第一歩。この感覚があると、そのあとの加工や販売、注文取りのスピードと正確さが、ぐんと変わってくるんです。
データや数字だけではなく、体で覚えていく。市場に立つ毎日が、あなたを「魚のプロ」に近づけてくれます。
ステップ2 ── いよいよ、魚を届けにいこう

市場で養った目を持って、今度は売る側へ。
伊勢志摩エリアの居酒屋さんへの配達、町内をまわる移動販売、地元スーパーとの商談など。漁協がお届けする魚は特に女性のお客様に喜ばれていて、移動販売先やスーパーでは行列ができることも!
「今日はこんないい魚が上がりましたよ」とお店に声をかける。届けにいって、店主さんと世間話をする。そんな積み重ねから、「じゃあ隣の店も紹介するわ」なんて輪が広がっていきます。お客さんの声を直接きける、やりがいたっぷりの毎日です。
ステップ3 ── あなただけの売り先を持とう

3年目には、あなた自身の商談先や、あなたらしい売り方を見つけていってほしいと思っています。
さらにうれしいことに、任期終了後の道もひらけています。「この人は魚をよく売る、いい仲間だ!」となれば、外湾漁協の職員として続けていただくことも。地域の水産業を、これから一緒に担っていける方を、私たちは心から歓迎します。
業務概要
・三重外湾漁業協同組合 販売流通課の業務
・魚市場での水揚げ、魚の計量・選別
・水揚げされた魚の加工(インドネシアからの実習生たちともいっしょに!)
・町内向け移動販売のサポート
・地元スーパーや飲食店への営業
・ふるさと納税やネット販売の商品づくり
数字の管理や冷凍庫の整理など、「ここをこう変えたらもっと良くなるのに」という場所もたくさんあります。工夫するのが好きな方には、腕の見せどころがいっぱいの職場です。
1日のイメージ
1年目の1日を、ちょっとのぞいてみましょう。
5:30〜6:00 魚市場にて、船から水揚げされる魚の計量や選別

8:00 仕入れた魚を捌いてパック詰め


10:00 トラックで移動販売 or 営業 or 営業資料づくり

13:00 販売戦略の打ち合わせ、または情報収集

15:00 終業
昼休憩は1時間。移動販売の日は、移動の途中でお昼になることも。船の入港状況によって、時間が前後する日もあります。
一緒に働く仲間たち

販売流通課は、課長・主任・パートさん・インドネシアからの実習生たちからなる、少数精鋭のチーム。市場のメンバーと密に連携しながら業務を進めており、活気のある職場で女性も活躍しています。

みなさんをまとめる課長の弓場さんは、2003年からこの三重外湾漁業協同組合一筋。
「市場には、いろんな漁師さんが魚を水揚げしに来る。“こんな漁法でこんな魚を獲ってるんや”って知れる。この仕事はすごく面白いやろな、と思って入ったんです」
そう笑って話す弓場さんは、海のことだけでなく、山に入って椎茸の原木を切ったり、田んぼを一人でこなしたりと、南伊勢の自然を丸ごと楽しんでいる人。もしかしたら、きのこの見分け方まで教えてもらえるかもしれません。海も山も知り尽くした頼れる先輩と、いっしょに働けますよ。

そして、いっしょに働くのは漁協のメンバーだけではありません。南伊勢町役場の水産係や、町の水産業を元気にしていくチーム「フィッシャーマン・ジャパン」、さらには町のお魚屋さんや漁師さんまで。いろいろな立場の人たちと手を取り合いながら、地域の水産業をもっと良くしていく――あなたも、その未来を考える一員になってもらいます。
こうして漁協・役場・フィッシャーマン・ジャパンが手を取り合いながら、地域の漁師が水揚げした魚を買い支え、しっかりと売ることで、地域の水産業を守っていく。これが、この仕事の大切な使命です。そしてもう一つの使命は、美味しい魚を、いつまでも味わい続けられるようにすること。
町のスーパーや食卓には、新鮮な魚を待っている人たちがたくさんいます。そのみなさんのもとへ、あなたの手で魚を届けにいく。南伊勢の海が育てた魚を、ちゃんと売り切る。そんなやりがいのある役割を、一緒に楽しみませんか?
まずは一度、お話ししにきてください。あなたに会えるのを、楽しみに待っています!
| 募集職種 | 水産加工および営業スタッフ(南伊勢町地域おこし協力隊) |
|---|---|
| 雇用形態 | 業務委託(南伊勢町地域おこし協力隊) |
| 給与 | 年収279.6万円 基本報償費:月額23万3,000円 年間報償費:279万6,000円 ※時間外手当、退職手当等はありません。 ※活動日数が月16日に満たない場合は、日割り計算により支給します。 ※南伊勢町との雇用契約ではなく、「南伊勢町地域おこし協力隊」としての委嘱となります。 |
| 福利厚生 | 協力隊活動に必要な経費については、南伊勢町から隊員に交付される「地域おこし協力隊事業補助金」から支出します。 補助金の上限は年間173万6,000円です。 主な対象経費として、次のようなものを想定しています。 <住宅家賃> 活動に必要な燃料費 活動中の傷害保険料 業務に必要な車両のリース費 活動に必要な資格の取得費 その他、協力隊活動に必要と認められる経費 具体的な支出内容は、活動内容や年度ごとの予算を踏まえ、南伊勢町、受入事業者である三重外湾漁業協同組合、協力隊員で協議して決定します。 補助金の全額が自由に使用できるものではありません。 <住居> 南伊勢町と協議のうえ、町内の住居を決定します。 住居は、民間の借家や町営住宅などを想定しています。家賃は、活動経費から支出します。 <次の費用は本人負担です> 南伊勢町までの転居費用 光熱水費 自治会費 その他、日常生活に必要な費用 車両 原則として、隊員本人が所有する自家用車を使用していただきます。 自家用車を所有していない場合は、活動経費を利用して車両をリースできる場合があります。 活動中も自家用車を使用していただくことがあります。 <保険・年金> 南伊勢町との雇用関係がないため、社会保険および雇用保険には加入しません。 国民健康保険および国民年金に各自で加入していただきます。保険料および年金保険料は本人負担です。 活動中の事故等に備え、傷害保険等には必ず加入していただきます。活動中の傷害保険料は、活動経費から支出できます。 兼業・副業 協力隊活動に支障がない範囲で、兼業・副業が可能です。 兼業・副業を行う場合は、事前に南伊勢町の担当課へ連絡してください。 <その他> 生活に必要な費用は本人負担です。 活動内容について疑義や問題が生じた場合は、協力隊員、南伊勢町、受入事業者である三重外湾漁業協同組合などの関係者で協議し、対応します。 ※運転免許に関する注意事項 活動では、配達業務等で2トン保冷車を運転していただく場合があります。 使用する車両の一部はマニュアル車です。また、2017年3月12日以降に取得した普通自動車免許では、車両の総重量等によって2トン保冷車を運転できない場合があります。 応募時に運転免許証の写しをご提出いただき、運転できる車両の区分を確認します。 必要な場合は、活動経費を利用して準中型自動車免許を取得できる場合があります。 |
| 仕事内容 | 三重外湾漁業協同組合の販売流通課で地域おこし協力隊として、 南伊勢町の漁師が水揚げした魚を、 地域のスーパーや飲食店、一般のお客様へ届ける仕事です。 <主な業務> ・ 魚市場での水揚げ、計量、選別 ・魚の下処理、加工、パック詰め ・町内での移動販売 ・飲食店への配達 ・スーパーや飲食店への営業、商品提案 ・ふるさと納税やネット販売向けの商品づくり ・ 在庫管理や販売方法の改善 着任後は、まず市場や加工業務を通して、魚の種類や鮮度、重さ、扱い方を学びます。その後、移動販売や配達、営業にも取り組み、将来的には自分の取引先や新しい販路づくりを目指します。 魚をさばいた経験や営業経験は問いません。職員や先輩スタッフが、魚の扱い方から販売方法まで一から教えます。 漁協、南伊勢町役場、フィッシャーマン・ジャパン、地域の漁師や魚店などと連携しながら、南伊勢の魚をしっかり売り、地域の水産業を支える仕事です。 <1日の流れの例> 5:30~6:00 魚市場で水揚げ、計量、選別 8:00 魚の加工、パック詰め 10:00 移動販売、配達、営業、資料作成 13:00 販売戦略の打ち合わせ、事務作業 15:00 業務終了 ※船の入港状況や水揚げ量により、時間や業務内容が変わる場合があります。 |
| 勤務地 | 三重県度会郡南伊勢町奈屋浦3番地 |
| 勤務時間 | 活動日数:月20日程度 活動時間:1日おおむね8時間程度 活動時間の目安:6:00~15:00 ※活動内容や漁業の状況により、開始時間・終了時間は変動します。 |
| 休日休暇 | 週休2日を基本とします。休日の目安:火曜日・土曜日 ※活動状況により、休日が変更になる場合があります。 ※祝日が活動日となる場合があります。 |
| 募集期間 | 2026年08月07日(金)~ |
| その他 | <応募資格> 学歴不問 漁業未経験者歓迎 <必須条件> 普通自動車運転免許を保有している方 簡単にあきらめず、投げ出さず、継続して活動に取り組める方 地域おこし協力隊の地域要件を満たす方 地域おこし協力隊の地域要件として、生活の拠点を3大都市圏をはじめとする都市地域等から南伊勢町内へ移し、住民票を異動する必要があります。 対象となる地域は、総務省が定める地域おこし協力隊の基準に基づきます。現在お住まいの地域が対象になるか不明な場合は、応募前にお問い合わせください。 <歓迎する人物・経験> 次のような方を歓迎します。 誰にでも元気に挨拶ができ、地域の方との雑談や交流を楽しめる方 相手の話をさえぎらず、最後まで聞くことができる方 Word、Excel、PowerPointを使用した業務経験がある方 小規模なイベントの企画や運営経験がある方 漁業や魚に関する知識、職務経験がある方 漁業や魚について、好奇心を持って学べる方 日本語で文章を書くことや、書類を作成することに抵抗がない方 漁業や魚に関する知識・経験は必須ではありません。着任後に学ぶ意欲がある方を歓迎します。 |
| 会社名 | 南伊勢町 |
|---|---|
| 住所 | 三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦3057 |
| Webサイト | https://www.town.minamiise.lg.jp/ |
| その他 | https://www.instagram.com/minamiisetown_official/ |
| 選考方法 | 応募 ▼ フィッシャーマン・ジャパン担当よりメールにてご連絡 ▼ 写真付履歴書の提出(書類選考) ▼ オンラインにて面談(Zoomなど) ▼ 必要書類提出 ▼ 現地にて説明会・面接 ▼ 内定 |
|---|