【宮城県／定置網】「海と共に働く」— 有限会社泉澤水産で漁師をはじめよう！ー

“海の仕事” に憧れるあなたへ

「漁師の仕事って大変そう」「未経験でもできるのかな？」「男性が多い印象の漁師だけど、女性でも漁師になれる？」

そんなあなたに知ってほしいのが、有限会社泉澤水産（以下、泉澤水産）の定置網漁業です。

朝は少し早いけれど、終業時間はほぼ一定。家族との時間も大切にできるし、意外と力仕事も少なく、泉澤水産グループ内では女性や若手も活躍しています。

泉澤水産では、クレーンを複数設置し、網を巻き上げる「キャッチホーラー」を導入することで、省力化を実現しています。 これにより、編み上げ作業も人力に頼らず、女性や未経験者でも安心して働ける環境を整えています。

そして何より、海と向き合いながら働くのは最高に面白い仕事です。毎日違う魚がとれ、海の変化を肌で感じられる—そんなダイナミックな漁師の仕事を、あなたも体験してみませんか？

泉澤水産とは？

泉澤水産は、岩手県釜石市の本社を含め全国6事業所、計10カ所の定置網を展開する歴史ある会社です。現在の代表・泉澤宏さん（63歳）は、元々地元の漁場のみを営んでいましたが、「一つの漁場・魚種に頼りすぎると危ない」と、全国に漁場を広げ、安定経営を実現しました。

この考えを受け継ぐのが、5代目を目指す泉澤光紀さん（33歳）。水産系の大学院を修了し、研究機関で定置網の研究に携わった後、2021年に泉澤水産へ入社しました。現場で経験を積むことで、研究だけでは分からなかった漁業の奥深さを学び、日々奮闘しています。

「泉澤水産では、誰もが働きやすい漁業を目指しています。すでに漁場では女性が活躍してきた経験もあります。クレーンやキャッチホーラーの導入で体力的な負担を軽減し、未経験者でも安心して働ける環境を整えています。」

男性主体の漁業のイメージですが、機械化の取り組みが進むと力がある人よりも器用でクレーンなどの機械操作がうまい人ほど出世のチャンスがあると言って良いかもしれません。

老若男女、もっと多くの人たちが漁業の世界に進出できる。それが、泉澤水産が実現を目指す未来の漁業です。

「働きやすさ」が自慢！泉澤水産の漁師の仕事

泉澤水産では、働く人の定着や成長を応援するための職場環境を整えています。

✔︎ 未経験でもOK！ 先輩漁師がしっかり教えます。

✔︎ 終業時間が一定！ 家族との時間も確保しやすい。

✔︎ 女性や若手も活躍！ 力仕事は少なく、クレーン作業なども女性や若手が担当。

✔︎ 急な休みも取りやすい！ 家庭やプライベートを大切にできます。

ある日の仕事の流れ

▶︎▶︎5:00 – 出港 & 網の引き揚げ作業
気仙沼港を出発し、漁場へ向かいます。油圧機器を操作しながら魚を網の中に追い込み、船上で鮮度を保つ処理を行います。

▶︎▶︎9:00〜12:00 – 網の管理や修繕作業
朝食後は、網の点検や修繕作業を行います。

▶︎▶︎14:00 – 業務終了！
午後の時間は、自分の時間として自由に過ごせます。釣りをする社員もいれば、家でのんびり過ごす人も。

泉澤水産が目指す未来 〜挑戦し続ける漁業のカタチ〜

泉澤水産は、全国の漁場展開や異業種とのコラボレーションを進め、未来の漁業を支える新たな仕組みを創り出しています。水産資源の減少が懸念される中、環境保全と持続可能な漁業を軸に挑戦を続けています。

例えば、TAC指定魚種の管理や未利用魚の活用を推進し、令和2年からは高級魚「サクラマス」の養殖にも挑戦。環境への負荷を最小限に抑えた「責任ある漁業」としてASC認証も取得しました。

また、漁業の未来を守るためには、働く環境の安定と成長も不可欠です。 泉澤水産では、就業者の賃金向上や魚価の安定化にも積極的に取り組み、販売や営業の強化を通じて市場ニーズに応える仕組みを構築しています。

「漁業を未来へつなげる」——それが、泉澤水産の挑戦です。

漁師としてアグレッシブにメリハリを持って働きながら、安定した生活基盤も築きたい。 そんな方にとって、泉澤水産は理想の環境かもしれません。

毎日、毎時間かわる海の変化を肌で感じ柔軟に対応しながら、同じように漁業の”カタチ”も常に模索する、そんな会社を一緒に創りませんか？

あなたの挑戦を、泉澤水産は全力で応援します。