【漁業体験】漁師の仕事を知る、1泊2日の漁師学校「TRITON SCHOOLーワカメ養殖編ー」

  • TRITON SCHOOL <漁師学校>
  • 宮城県

「漁師になりたい!でも仕事の詳しいことってわからない・・」

そんなあなたのために、漁師の実際の仕事を体験できる1泊2日の漁師学校「TRITON SCHOOL」を4月12日(金)~4月13日(土)に開催します!

開催地は宮城県石巻市、牡鹿半島のちょうど真ん中あたりに位置する鹿立浜(すだちはま)。
このエリアは牡蠣・ワカメなどの養殖を始め、ナマコ、ウニ、ツブ貝などの海産物も豊富であり、石巻の中でも漁業がとても盛んに行われている地域の一つです。

そんな漁業が盛んな鹿立浜で、いま最盛期を迎えるワカメの水揚げ~加工をメインに体験していただきます!

①ワカメ作業体験

早朝に出航し、シーズン真っ最中のワカメ漁に同行します。
鎌を使って刈り取りを行い、万丈カゴがいっぱいになるまで収穫作業を行います。

収穫したわかめは港まで運び、今度は陸上でメカブ削ぎなどの作業を行います。

このワカメの水揚げが行われる3~4月は、浜がとても活気で満ち溢れる時期でもあるので、ぜひその雰囲気も体感してください!

②ベテラン漁師から仕事を学べる

今回の漁師学校でメインの講師を務めるのは、鹿立浜の漁師である石森裕治さん。

宮城県漁協石巻東部支所の運営委員長も務める石森さんは、仕事では厳しい姿を見せますが、実は誰よりも情に厚い、浜のお父さん的な存在です。

一見コワ面に見えてしまうかもしれませんが、仕事のこと、地域の漁業のことなど優しく教えてくれるので、わからないことがあれば何でも聞いてみてください。

 

③新人漁師との座談会

鹿立浜がある東部支所エリアでは、今までに3名の新人漁師が誕生しており、中には漁業権を取得して自身で漁を行っている若者もいます。

彼らがなぜ石巻で漁師という選択をしたのか、日々の生活はどう送っているのかなど、直接話を聞くことができる貴重なチャンス。

漁師になるかどうか迷っている皆さんの答えのヒントになるかもしれません。ぜひ、色々質問してみてください。

④新人漁師専用シェアハウスに宿泊

この施設は、普段は漁師のもとでの研修や就業後の住まいとして貸し出ししている牡鹿半島の拠点です。参加者のみなさんには、1日フィッシャーマンとして、この施設に宿泊していただきます(※夕食と入浴は近くの民宿を利用)。

現在、1名の新人漁師も暮らしているので、仕事や日々の生活の様子なども垣間見ることができます。

 

就業者も続々誕生

石巻では、今までに約50名もの新人漁師が誕生しています。
2日間の体験を通して、石巻で漁師になりたい!という覚悟ができたあなたには、スタッフが全力でサポートします。

ぜひ、この機会に自分の目で水産業のリアルな現場を見て、体感して、たくさん吸収してくれたら嬉しいです。

この春、皆さんのことを石巻の海でお待ちしています。

 

 

 

 

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