年内限定/気仙沼で漁業の短期研修してみませんか?

  • 宮城県

「海が好きで、将来は漁師になりたい」「漁師に憧れるけど、仕事の詳しいことってわからない・・・」そんなあなたのために、気仙沼での短期滞在型の漁業研修プログラムを実施します。

研修先は、「定置網漁業」または「牡蠣養殖」。気仙沼市のお試し移住制度を活用し、最短3泊4日から最長で2週間までの宿泊費補助(1日最大5,000円)があります。申し込み締切は11月30日となります。

長かった緊急事態宣言があけ、気づけば今年も残り2ヶ月程度。サンマや牡蠣、サケなど秋の味覚満載になってきた気仙沼の海で過ごしてみませんか?

 

研修先①熊栄産業  大型定置網

唐桑大沢にある「松島網」という大型定置網です。春はサバ、夏はイワシなど、季節によっていろいろな魚が獲れ、これからの時期は秋サケを狙います。
朝5時に港をでて、沖合に仕掛けた定置網に向かいます。夜のあいだに潮に乗って網に入ってきた魚を、網をたぐりよせて獲ります。そんな「待ちの漁業」である定置網にどんな魚がかかるかは毎日違い、ベテランの漁師さんでも、網を揚げているときは何が入っているかワクワクするそうです。いろいろな魚を獲ってみたい人におすすめです。

研修時間:5:00〜14:00
時給:1,000円

松島網の詳細情報はこちら https://job.fishermanjapan.com/job/3793/

 

研修先②住喜水産  牡蠣養殖

住喜水産は、唐桑半島の湾内で、家族で牡蠣養殖を営んでいます。これまで丹精込めて育ててきた牡蠣は10月から収穫の時期。牡蠣の水揚げ作業をしたり、剥き身にしたり、箱に詰めたりといったお客さまに届けるまでの最後の仕上げの作業があります。

研修時間:4:00〜12:00
時給:900円

住喜水産の詳細情報はこちら https://job.fishermanjapan.com/job/3829/

 

海とともに生きる、気仙沼。

宮城県の最北端に位置する気仙沼市は、研修先のような沿岸漁業・養殖業(牡蠣、ホヤ、ホタテ、ワカメなど)だけでなく、遠洋マグロ船、カツオ船、サンマ船などの基地になっています。漁師さんをはじめ、水産加工業、造船や製氷・製函、航海中の衣料・食料品店などもあり、水産業に支えられた町です。多くの人が海と関わり、海とともに生きています。

日常と離れて、海に、漁業に触れながら過ごす貴重な体験をしてみませんか。
きっと、素敵な出会いが待っているはずです。

 

 

関連イベント