憧れの離島ライフを【島根県隠岐島×まき網漁業】

島根県北部に位置する離島、隠岐諸島。

島前(知夫里島、中ノ島、西ノ島)・島後(隠岐の島町)の全部で4つの島から構成されています。

今回はその中でも人口1万8千人以上が住む島後(隠岐の島町)について紹介していきます。

離島で漁業の仕事をしながら生活してみたい!と思っている方はぜひ最後までご覧ください。

島の基幹産業である水産業

隠岐諸島の周辺海域は、日本有数の好漁場に恵まれており、旋網漁業を中心に水産業は島の重要な産業となっています。隠岐の島町の第一次産業総生産額の約9割を占め、漁業従事者の割合が非常に高いのが特徴です。

この島の旋網漁業者の生活スタイルは、夕方16時頃から出港し、夜中から朝方にかけて魚を獲り、朝の7時頃港に戻ってきます。

日帰り操業の為、仕事と私生活の両立ができ、漁業未経験の方でもチャレンジしやすい環境だと思います。

島後(隠岐の島町)ってどうやって行くの?

出典:まちへのアクセス |隠岐の島町ほっとひと息、安らぎの島

漁業について説明してきましたが、そもそもアクセスが大変なのでは?と思っている方が多いかと思います。

隠岐諸島の船団を担当する私も、初めて行く際とにかく遠そうだなというイメージを持っていました。

しかし、この島後(隠岐の島町)の特徴の一つにアクセスの良さが挙げられます。

計4エリア3交通手段で島を訪れることができます。

  • 関西:伊丹空港から飛行機で直行便 50分
  • 山陰:出雲空港から飛行機で直行便 30分
  • 山陰:七類港から高速艇 70分(フェリーの場合145分)
  • 山陰:境港港から高速艇 90分(フェリーの場合270分)

 

大阪からだと飛行機で1時間かからずなのは皆さん驚きではないでしょうか!?

そのため関西からの移住者が多いのも特徴です。(お好み焼き屋もあります。)

島での生活環境はどうなの?

アクセスがいいのは分かったがいざ住むとなると生活環境が心配。。。

と感じている方向けに、島後(隠岐の島町)の生活環境についてもまとめてみました。

【住居】

「隠岐の島町UIターン促進事業補助金」という移住者向けの補助金があるため安心して移住することができます!

【教育】

隠岐の島で漁業をやりたいと考えている方は、家族と一緒に移住を検討している方も多いでしょう。

小学校は全部で7校、中学校は全部で4校、高校は2校(島根県立隠岐高等学校島根県立隠岐水産高等学校)ありますので、島での教育環境も充実しています。

【飲食店】

居酒屋・おしゃれなカフェ・色々なジャンルの飲食店が充実しているのも隠岐の島町の特徴です!

【商業施設】

なんと隠岐の島町にはヤマダ電機屋やEDION等の家電量販店や、ショッピングモールもあります。

隠岐の島町の魅力

隠岐の島町の魅力はなんといっても広大な自然!

この自然をいかした様々なアクティビティーを楽しめるのも隠岐の島町のアピールポイントです。

釣り・スキューバダイビング・キャンプ・トレッキングなどなど。

アウトドア好きの方にはとてもおすすめな島です!

今回紹介した隠岐の島町をはじめ、隠岐諸島のまき網船団では一緒に働く仲間を募集しています。

仕事は大変なこともありますが、大自然と向き合って暮らす毎日はとても充実しています。

ご応募お待ちしております!

隠岐の島町×まき網の求人はこちら

求人サムネイル画像

 

関連コラム