【宮城/漁師求人/養殖】塩蔵ワカメの生産量日本一を誇る小渕浜で、一流の漁師になろう。

代表からのメッセージ

宮城県石巻市小渕浜でワカメを養殖している石森昌洋です。
小渕浜は宮城県牡鹿半島の南西部に位置し、日本一のワカメ生産量を誇る宮城県の中でも、いちばん収穫量をあげている浜です。うちは、ワカメの養殖をメインでやりながら、時期に合わせ、7~9月はカゴ漁、10~2月は牡蠣養殖をやっています。

繁忙期はワカメの収穫がある3~5月。海に出るのが5時ごろで、午後には陸に戻って陸作業を行います。収穫からボイル、塩蔵までの作業を手がけているので、たくさんのスタッフが手伝いにきます。普段は自分と親父の2人で船を出していますが、ワカメ時期には、10人以上のパートさんが出入りします。それだけ人手がかかる大変な作業ではありますが、この時期は浜がとても賑やかで楽しいですね。

これまでは浜に人もたくさんいたので、外部から人を受け入れることはしませんでした。でも、昨年初めて他県からバイトにやって来た大学生を受け入れました。一生懸命仕事に取り組み、海に出るのを楽しみにしている姿を見ているうちに、自分と一緒に働いてくれる、やる気のある若者を育てたいと思うようになりましたね。

私自身、漁師の仕事をやっていこうと決意したのは、早いほうではありません。そんな私に、浜の先輩漁師は優しく(時に厳しく!)指導をしてくれました。真面目な人なら、周りと切磋琢磨しながら、一流の漁師になれるはず。一緒に活気ある浜で働いてみませんか?

仕事の様子

3～5月はワカメの最盛期。日の出とともに出港し、船いっぱいにワカメを積んで浜へ。海と浜を２往復します。

葉と茎はすぐにボイルし、塩蔵に。めかぶは茎から外して出荷します。